アニメ監督はどう生きるか。アニメファンは作品をどう観るか。【試し読み】
アニメーション監督 渡部高志

「昨年コンテと演出だけやってたとしたら年収120万」「別に業界から放逐されたとて俺はもうアニメに未練はない」。『スレイヤーズ』テレビシリーズ、『灼眼のシャナ』シリーズなど数多くの作品で知られるアニメーション監督の渡部高志氏は、Twitter(現X)で日々の暮らしや過去の仕事の思い出話とあわせて、ユー […]

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監督とアニメーションプロデューサーが語る『COCOLORS』美術の特殊な作り方
コミックマーケット94にて『COCOLORS』美術画集頒布

2018年8月11日(土)、コミックマーケット94にて『COCOLORS』美術画集を頒布します(スペース名「AniKo」土曜 東1G30-b)。その巻末に収録した横嶋俊久監督、アニメーションプロデューサー清水一達さんへの取材記事を先行して全文公開。画集の詳細は、この記事の終わりをご参照ください。 版 […]

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下北沢トリウッド『COCOLORS』横嶋俊久監督ティーチイン採録
「C93土曜 東D47b 」にて紙版AniKo『COCOLORS』特集号頒布

『COCOLORS』(劇場版)のロードショー初日15時の回のあと、横嶋俊久監督によるティーチインが行われた。質疑応答をふくむ約30分の模様をノーカットでお届けする。作品の根幹に関わる話を交えながら、横嶋監督が『COCOLORS』で伝えたかったことの一端が語られた。鑑賞を前提とした内容になっているので […]

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らしく描こうとすると、「生」を自然と考える
「アニコ」キャラクターデザイン 金子志津枝

アニメーター・キャラクターデザイナーの金子志津枝さんに、「インタビューマガジンAniKo」のマスコットキャラクターをデザインしていただいた。名前は「アニコ」。サイトへの実装(年内を予定)に先立ち、金子さんの描いたデザインをまとめた小冊子『金子志津枝 アニコイラスト集』を、2017年8月11日(金)開 […]

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原作後半の展開を見据えた物語構成に
『ねじまき精霊戦記 天鏡のアルデラミン』アニメーションプロデューサー 橋本健太郎(最終回)

第1回、第2回、第3回と続けてきた本記事も今回で最終回。原作後半の展開を描くことなく、しかしその予感を感じさせる見事な構成に至るまでについて語っていただいた。 Profile 橋本健太郎 Kentaro Hashimoto アニメーションプロデューサー。マッドハウス所属。代表作に『デスノート』『オー […]

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最も苦労したのは『アルデラミン』をビジュアル化することそのものだった
『ねじまき精霊戦記 天鏡のアルデラミン』アニメーションプロデューサー 橋本健太郎(第3回)

第1回、第2回と引き続き、『天鏡のアルデラミン』についてアニメーションプロデューサー、橋本健太郎さんに伺っていく第3回。各スタッフに焦点をあてお話を聞いた。 Profile 橋本健太郎 Kentaro Hashimoto アニメーションプロデューサー。マッドハウス所属。代表作に『デスノート』『オーバ […]

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市村徹夫監督とマッドハウス、その「演出観」の違い
『ねじまき精霊戦記 天鏡のアルデラミン』アニメーションプロデューサー 橋本健太郎(第2回)

第1回ではマッドハウスと橋本さんのこれまでを中心に聞いたが、第2回からはいよいよ『アルデラミン』について掘り下げていく。監督である市村徹夫さんの演出の特徴について伺った。 Profile 橋本健太郎 Kentaro Hashimoto アニメーションプロデューサー。マッドハウス所属。代表作に『デスノ […]

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今のマッドハウスで血肉になることをやっている
『ねじまき精霊戦記 天鏡のアルデラミン』アニメーションプロデューサー 橋本健太郎(第1回)

昨年7月から9月にかけて放送されたテレビアニメ『ねじまき精霊戦記 天鏡のアルデラミン』。「このライトノベルがすごい!」で3度トップ10入りを果たした同名小説が原作で、戦術的な駆け引きと、キャラクターたちが織りなす物語が魅力だ。なお3月29日発売のBlu-ray&DVD第7巻に収録の13話(最終話)は […]

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セッションの魅力を生かした楽曲作りと演奏
『COCOLORS』音楽監修 阿部隆大

『COCOLORS』対談記事で話題にあがった、音楽監修の阿部隆大さん。スペシャルコラボLIVEの音楽まわりを一手に引き受け、夢の企画を実現に導いたキーマンの1人だ。映像にピッタリ合わせて演奏するために行っていること、驚きの楽曲制作エピソードなどを伺った。 Profile 阿部隆大 Ryudai Ab […]

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前例を示すことは絶対にできると思っている
『COCOLORS』監督 横嶋俊久、エグゼクティブ・プロデューサー 水崎淳平、舞台監督 納谷僚介(最終回)

第1回、第2回、第3回と続いた本記事も、これにて最終回。マチ★アソビ公演で天候に悩まされたエピソード、東京公演に向けての抱負や本プロジェクトの展望について語っていただいた。 Profile 横嶋俊久 Toshihisa Yokoshima アニメーション監督・演出。ゲームのPVやOP、ミュージックビ […]

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